命の終わり描くヒューマンドラマ「終のひと」が完結、伊藤理佐「エビちゅ」続編も幕

「終のひと」カラーページ

清水俊「終(つい)のひと」が、本日9月20日発売の漫画アクション19号(双葉社)にて完結した。

「終のひと」は、故人の旅立ちを手助けする葬儀屋の面々を通じて、葬儀の現場とそこで交差する人々の思い描くヒューマンドラマ。風変わりな葬儀屋・嗣江(しえ)宗助の葬儀に対する向き合い方と、彼の背中を追って会社員から葬儀屋に転身した新人・梵(そよぎ)孝太郎の成長が描かれた。2020年11月から連載され、単行本の最終巻となる5巻は11月28日に発売予定。今号では巻頭カラーを飾った。

同じく今号では伊藤理佐「おるちゅばんエビちゅ」の続編「おるちゅばんエビちゅ ちゅ~」も完結。なお9月23日に埼玉・BOATRACE戸田にて第1回漫画アクションカップが開催されることから、大会の特集ページも組まれた。ボートレースの基礎知識や、注目選手情報も紹介されている。